11/14 大きくなあれ&初めてのおつかい
11月14日(月) 今日の午前に北潟湖でフナの稚魚放流があり、1・2年生が今年もその放流に参加させていただきました。北潟漁業協同組合のみなさん、ありがとうございました。
雨は降らなかったものの風が冷たく感じました。漁業協同組合の方のお話を聞いた後、早速放流にかかりました。
組合の方が稚魚をバケツに入れてくださり、2年生からバケツによる放流を行いました。
2年生に引き続き、1年生がバケツによる放流をしました。各学年3回ずつバケツでの放流を行いました。1年生も2年生も大喜びで放流しました。
稚魚の目が可愛いという感想をもつ子が多かったです。
今回も報道機関の方が取材に来られていました。予定では、メールでお知らせしたように夕方のニュース番組で取り上げられるようです。
最後に、トラックの荷台からシートを使って直に北潟湖に放流しました。子どもたちは左右に分かれてシートをもって、放流のお手伝いをしました。今日、放流した稚魚の数は2万匹だそうです。子どもたちは、その数の多さにびっくりしていました。稚魚が大きく育ってほしいと思うのと同時にフナがしっかり住めるように北潟湖の環境を守っていかなければなりませんね。
さて、先週金曜日(11日)に3年生が市の学校給食センターとスーパーマーケットの見学に行ってきましたので、それについても紹介します。
学校給食センターでは、資料映像だけでなく、実際に調理しているところをガラス越しに見ることができました。子どもたちは、鍋や器具の大きさに驚くとともに調理の大変さにも気がつきました。
また、調理員さんが作業工程ごとに手を洗ったり、着替えたりしていることや手袋の色がなぜ青いのかを教えてもらいました。(手袋が青いのは、食材には青系統の色がないため、万が一手袋が破れてもその破片を見つけやすくするための工夫だそうです。)安心して給食を食べることができるように、工夫や努力をされていることを知り、子どもたちは感動していました。
学校給食センターの次は、スーパーマーケットの見学でした。営業中のお忙しいところ、見学を受け入れてくださり、ありがとうございました。
売り場だけでなく、事務所やバックヤードも見せていただきました。商品の掲示物作りや日頃見ることのできないところを見せていただき、子どもたちはスーパーマーケットの凄さを感じていました。
見学の後は、お家の人に頼まれている買い物と自分の買い物でした。子どもたちはお家の方と一緒に買い物に行くことはあっても、買い物を頼まれて実際に買ってレジをする経験をしている子は少ないようで、「はじめのお使い」の子も多かったようです。ドキドキしたり、いろいろ悩みながらお買い物をしていたようです。子どもたちにとって貴重な体験ができました。ありがとうございました。