6/20~21の授業の様子です
6月20日(木)には、4年生の第2回目の福祉出前授業がありました。
前回に引き続き、あわら市社会福祉協議会の方から、「ボランティア」について大切なことを教えていただきました。幸せの象徴であるクローバーの4枚の葉のように、大切なキーワードが4つあり、子どもたちはしっかりメモを取っていました。
また、『北潟東花の会』からお二人の方にも来ていただきました。7月に花の苗を植える花壇のデザインをタブレットを使って各自が考え、その後グループ・全体で話し合って、どのデザインが花壇に適しているかを考えました。
黄色とオレンジのマリーゴールドの苗を、交互に斜めに植えたり、前列はミックスした形&後列は列ごとに色を変えたりと、様々なアイディアが出て、盛り上がりました。
最終的には花の会のみなさんで子どもたちのアイディアを生かした花壇にしてくださるということになりました。実際には7月に入ってから一緒に植えさせてもらうことになっています。どうぞよろしくお願いします。
1年生の算数では、まだブロックも使いますが、ついにたし算の計算に入りました。足し算をした後、ノートなら「〇さつ」、人数なら「〇にん」、金魚なら「〇ひき」という単位も答えにつけることを学んでいました。
2年生は道徳で、「おれたものさし」という話を読んで、だれかが自分の責任を人になすりつけたりごまかしたりした時、どのように考え、どのように行動するかについて意見を発表していました。中には「自分はそんなことはしない」と答えている子もいました。
3年生の算数では、10倍、100倍、1000倍の計算や、10で割る計算をしていました。数の単位が大きくなってくるとややこしい計算になりますが、間違えないようにやり方を確認しながら解いていました。
4年生は保健の授業で、入学してから4年生までに身長がどれだけ伸びたかをワークシートに書いて計算していました。一番伸びた子で、3年間で23㎝も伸びていました!その成長ぶりにみんなも驚いていました。その後は、男女別の成長期の違いについて学びました。
5年生は社会で「米の生産地」について学習していました。米が多く作られている地方や都道府県について調べ、その理由を考察していました。福井県でもおいしいお米がたくさん作られていますが、意外にも東北地方が一番多いことがわかりました。
6年生は国語の時間に「たのしみは・・・」というお題で5・7・5・7・7の短歌づくりに挑戦していました。マインドマップでそれぞれの楽しみのイメージを膨らませ、そこから短歌を作っていました。文字数を合わせるために苦戦している子もいましたが、みんな工夫しながら言葉にしていました。
業間には教室で縄跳びをして遊んだり、体育館でバドミントンやドッジビーをしたりしています。今日は朝から比較的涼しく、WBGT計測器の数値も高くなかったので、久しぶりに外でサッカーをする子たちもいました。これから熱中症対策がますます必要になってきます。学校の方でも気を付けて見ていきたいと思います。登校の際はお子様に水分を多めに持たせていただきますようお願いします。
また、今週からプール学習が始まる予定でしたが、ろ過機の不具合により延期することとなりました。楽しみにしていた子どもたちや保護者の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、調整の目途が立ちましたので、来週28日(火)からプール学習を開始予定です。水着・タオル等の準備をよろしくお願いします。