5/31 指導主事学校訪問がありました
5月31日(金)は、指導主事学校訪問がありました。令和6年度がスタートして2ヶ月間の取組を、市の教育委員会の方々や、指導主事の先生方、他校の先生方に見ていただきました。
1年生は、国語の時間にひらがなの学習をしていましした。「む」のつく言葉をたくさん考えました。みんな積極的に手を上げて発表していました。
2年生は国語の「たんぽぽの知恵」の学習で、たんぽぽがいつ、どんな知恵を働かせているのかがわかるところに赤や青で線を引き、たんぽぽの様子を体の動きでも表していました。タブレットを上手く使い、みんなで意見を共有していました。
3年生は算数で、時刻と時間の求め方を考える授業でした。今週エンゼルランドに遠足に行くので、学校からエンゼルランドまで35分かかると、到着時刻が何時何分になるのかという問題にチャレンジしていました。「ぴったりの時刻」で区切って考える考え方に気づいていました。
4年生は算数で、180°より大きい角度のはかり方を考える授業でした。大きな角度をどう求めたらいいのか試行錯誤の末、180°に足したり、360°から引いたりするといいという考えを発表していました。中には、270°から・・・という面白い考え方も出て、学びが深まりました。
5年生は道徳で「いじめ」について考える授業でした。友達との関係に悩む子の話を読み、そこから自分たちの生活を振り返って、これからどうしていくといいのかについて意見を述べ合いました。また、「子どもの権利条約」についても学び、その視点からも考えを深めていました。
6年生は体育の授業で、「ティーボール」で、打つ時にボールを遠くに飛ばしたり、ねらったところに打ったりするためのポイントを、動画を見ながら考えていました。実際に自分たちのスイングも撮影しながら、ポイントを意識しながらプレイしていました。
北潟小学校では、これからも子どもたちが「わかる」「学びが楽しい」と思える授業づくりに力を入れていきたいと思います。