7/18 読み聞かせ~夏休み前までありがとうございました
7月18日(木)今日は、朝からとても暑い一日のスタートとなりました。
暑い中、子どもたちは頑張って坂道を上ってきました。
1年生が玄関先で育てている朝顔もずいぶんとつるが伸び、花よりも葉の成長が著しく、葉もたくさんついています。今に1年生の子の身長を越してしまいそうな勢いです。
中庭では3年生が理科で植えたひまわりがものすごく大きく成長しています。一番背が低いものでも180㎝、高いものは230㎝くらいあるとのことで、子どもたちと比べるとその大きさがわかりますね。本当にジャンボです。
今日は、読み聞かせが夏休み前最終となりました。4月からたくさんの本を読んでいただきました。
1年生・・・『まつげの海のひこうせん』 本を読んでもらった後は、なぞなぞクイズを出してもらい、正解した子も他の子たちも笑顔があふれていました。
2年生・・・『ねずみのすもう』 子どもたちはいつものように、身を乗り出して本の内容に聞き入っています。
3年生・・・『おはなしばあさんと風来坊』『ほしをもったひめ』の2冊でした。いつもたくさんの本に触れさせてもらっています。
4年生・・・『はちうえはぼくにまかせて』 やさしい声で読んでいただき、みんな絵本の世界に入り込んでいました。
5年生・・・『富士山うたごよみ』 富士山をモチーフに、福井県出身の俵万智さんの短歌と文が書かれています。その中の1ページに、「今日までに私がついた嘘なんて どうでもいいよというような海」という歌がありました。くよくよすることがあっても、大きなものの前に立つと「大丈夫。たいしたことない。」と思えるという意味の歌です。「みんなにとって大きいものは?」という質問に、5年生の子たちは「例えば・・・北潟湖!」と答えていたのが心に残りました。
6年生・・・『山のいのち』 ページをめくるたびに美しい山の光景が表れ、物語が続いていきます。いつも6年生にあうような本を選んでいただいています。このように、読み聞かせボランティアのみなさまのおかげで、子どもたちの心が豊かに耕されています。夏休み後も、どうぞよろしくお願いします。北潟っ子のみなさんは、夏休み中もたくさん本を読んで、世界を広げてくださいね。
早いもので、今年のプール学習も今日が最後になりました。今日はこども園の白組さんと青組さんが小プールに入りに来ました。みんな足をバシャバシャして楽しそうです。プール日和でよかったです。
大プールでは、5・6年生が最後の自由時間を満喫していました。昨日はビート板でクロールで25m泳ぎました。中にはビート板なしで泳げる子もいました。中学生になったらプール学習がないので、6年生にとっては今日が最後のプール学習です。北潟小でのプールの楽しい思い出を忘れないでくださいね。
1年生は、プールの前に、家から持ってきたペットボトルやマヨネーズの空き容器などで水遊びをしていました。前においてあるバケツに水を入れたり、アスファルトに水で絵を描いたりして水に親しみました。もちろんこの後にプールです。
2年生も小プールでビート板を使ってプールをぐるぐる泳いでいきます。初めの授業に比べて、ずいぶん上手に泳げるようになりました。
3・4年生は、昨日が最後のプール学習でした。3・4年生も、ビート板を使ってクロールの練習をし、最後に自由遊びでした。水に入れない子は、「足湯」ならぬ「足水」で涼をとっていました。
ちなみに、昨年同様、夏休み中の学校プールの開放はありません。休み中は、家族で海や川、プールなどに出かけられることもあるかと思います。水の事故には十分注意され、楽しい夏休みを過ごしてください。