7/16 もうすぐ夏休みです
7月16日(火)3連休も明け、もうすぐ夏休みです。学校の周りに紫陽花の花が美しく咲いています。玄関にも彩を添えてくれています。
先週、7月11日(木)には、5・6年生対象の「ひまわり教室」がありました。
坂井警察署の少年補導係長さんから、「万引きによる少年犯罪」と、「SNSによるトラブル」についてお話をいただきました。お聞きしたことをしっかりと心に刻み、誘惑に負けず、トラブルに巻き込まれたり起こしたりすることがないよう、十分に気を付けて楽しい夏休みにしましょう。
先週5年生は、英語の時間に、Unit1~3のまとめの活動として、「伝えよう!ぼく、私のプチ自慢」のスピーチをしていました。伊井小学校の5年生のスピーチ映像を見て、はきはきと発表している様子に刺激を受け、自分たちもビデオ撮りを頑張っていました。I like ~. や、I can ~. などを使い、自分のことをしっかりと伝えていましたよ!
5年生の教室を出ると、廊下に「のぞいてみよう」の作品が並べてありました。箱の中に小さな世界が広がっていました。かわいい動物たちや桜の花、カラフルな果物や、中にはたこ焼きもあったりと、思い思いのユニークな世界を箱の中に表現していました。色合いもとてもきれいで思わずのぞいてみたくなる箱ばかりです。
子どもたちは図工の時間に、様々な作品を作っています。今日は他学年の作品も紹介します。
6年生は、針金を中心に粘土をつけ、そこに色を塗って、立体的な「未来のわたし」を表現しています。空手選手やサッカー選手、スキーヤー、画家など、思い思いに将来の自分の姿を想像しながら作り上げています。もう少しで完成します。
4年生は、同じ立体的な作品でも趣向が異なります。「コロコロガーレ」というタイトルで、上からビー玉を転がし、滑り台や通路を通って下に落ちてくるようにするのですが、うまくビー玉が転がるように、紙をカーブさせたり段差を作ったりと、子どもたちは試行錯誤しながら工夫していました。まるでピタゴラスイッチのようで楽しいです。
3年生は、荒土粘土でペン立てや物入れを作りました。また、余った粘土で埴輪もいくつか作ってありました。どの作品にも目や口などで顔が表現されており、ユニークな表情に思わず笑みがこぼれます。しばらく乾燥させてから焼いて仕上げるそうです。焼き上がりが楽しみですね。
2年生も3年生と同様、荒土粘土での作品です。2年生は、思い思いに自分の好きな動物やキャラクターを粘土で表しています。土器や埴輪、ねこ、クジラ、イルカ、鬼など・・・平面的な作品から立体的な作品まで、それぞれに個性的に仕上がっています。うまく焼きあがるといいですね。
1年生は、ローラーや丸いミニローラー、家から持ってきたヨーグルトのカップやペットボトルキャップ、プチプチの緩衝材など、様々な道具を使って、絵の具を大きな紙に「ぺったんコロコロ」しながら色をつけました。中には手の平に絵の具をつけて、のびのびと自由に創作する子もいました。タイトルは「てがたとにじいろのせかい」「なつのいちにち」「1ねんせいのきれいなうみ」。この中から未来のピカソが誕生するかもしれません。
他にもいろいろあるのですが、このように校舎内は子どもたちのアート作品でにぎやかです。どれも世界に一つしかない作品です。家に持ち帰った時には、お子さんとじっくり鑑賞してください。