12/5 虹
12月5日(月) 徒歩通学の子どもたちが学校に着く頃、空を見上げれば虹が出ていました。
虹は、日本では7色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)と言われていますが、世界では虹の色は6色や8色という国もあるそうです。国によって色の捉え方や色を表す言葉の有無によって数の違いが出てくるそうです。国による文化の違いですね。この様に世界は多様な社会です。昨日の日曜日から人権週間(12/4~12/10)が始まりました。「人権」は人が生まれながらもっている権利です。「人権」について分かっているものの、それを子どもたちに分かりやすく説明しようとなるとなかなか難しく感じてしまいます。「一人ひとりの違いを認め、自分や友だちの良いところを見つけて、それぞれが大切な存在であり、お互いを大切にしましょう。」と子どもたちに話しています。多様性を認め、その違いを尊重することが大切です。来週になりますが、人権教室もあります。子どもたちが改めて人権について考え、お互いを大切にする機会になってほしいと思っています。
今日の子どもたちの活動の様子です。
1年生の4限目は国語でした。「森」の漢字を学習しているときに、「『森』という漢字には『木』がいくつありますか。」という質問に、子どもたちは「2つ」と答える子や「3つ」と答える子に分かれました。「2つ」と答えた子たちは、「森」の8画目の「木」が右払いをしているか、していないかを見て、2つと答えていました。
2年生の5限目は算数の復習プリントに取り組んでいました。
3年生の5限目は、ローマ字に取り組んでいました。た行・な行について学び、ローマ字表記の規則性を見つけていました。
4年生の4限目は理科で、温められた金属の体積について学習していました。コンロで熱せられた鉄球が大きくなっていることに驚いていました。
5年生の4限目は家庭科でした。食材が「エネルギー」「体を作る」「調子を整える」のどれに当てはまるかを給食のメニューを参考に考えていました。
6年生は国語で、タブレット端末を使って日本文化を紹介するパンフレット作りの続きで、パンフレットの内容を確認し、順番に印刷をしていました。
3日(土)にトリムパークの体育館で、子ども会の坂井地区のドッジビー大会がありました。11月19日の市の大会で勝ち進んだチームが代表として地区の大会に出場しました。
それぞれの市の大会で勝ち残ったチームが参加しているので、レベルの高い緊迫したゲームが多かったです。低学年チームは健闘したものの残念ながら入賞はできませんでしたが、高学年チームは3位に入賞しました。おめでとうございます。