6/27 3年生 あわら市内にレッツゴー!
6月27日(木)は、3年生が総合的な学習で、あわら市内の校外学習に出かけました。市内の生活が地形や土地利用の仕方と結びついていることと、地域の文化遺産や伝承にふれ、歴史豊かなあわら市のすばらしさを知ることを目的としています。
バスに乗って、「行ってきます!」
最初の行先は、吉崎御坊の願慶寺です。住職さんに、吉崎御坊の歴史や、「肉づきの面」について教えていただきました。「地獄・極楽」にまつわるお話がかなり子どもたちの心に残ったようです。また、御山と道の駅「蓮如の里あわら」にも立ち寄りました。
次は、スイカ屋根がシンボルの「きららの丘」選果場を訪れました。ベルトコンベアーで果物が運ばれていく様子を見たり、マルセイユメロンとアンデスメロンの見分け方について教えていただいたりしました。
続いて、あわら湯のまち駅前にある「藤野厳九郎記念館」に行き、あわら市にゆかりのある藤野厳九郎先生につてい学びました。また、当時の藤野先生の生家で昔の注射器を見て、当時の医療について関心を持っている子もいました。
楽しみにしていたお弁当は、湯のまち広場で食べました。芝生の上で食べるごはんはおいしいですね。たくさん勉強してちょっと疲れましたが、元気を取り戻しました。
その後、あわら市の代名詞とも言える「芦湯」(足湯)に入ってほっこり一息。
午後は、バスの車窓からカントリーエレベーターや本荘の春日神社、嶺北縦貫道路沿いの商業施設を眺めて、市役所まで行きました。市役所で何人の人たちが働いているのか、普段どんなお仕事をされているのかを聞きました。また、あわら市内の学校や、学校で使っているタブレットにどのくらいお金が使われているのかを教えていただきました。
市役所を出た後は、JR芦原温泉駅前のaキューブの数を数えてから、新しいエスカレーターに乗って新幹線乗り場まで行きました。2階の芦原温泉をPRするコーナーで・・・「いい湯だな」♪
帰りはバスから金津中部工業団地を見学し、市内に多くの会社や工場があることを知りました。1日がかりで盛りだくさんの校外学習でしたが、バスから降りてくる時に「楽しかった!」という声がたくさん聞こえました。教室に入って書いた『振り返り』から、多くの新しい発見や驚き、学びがあったことが伝わってきました。
3年生のみなさん、今回学んできた「あわら市のよさ」を、これから多くの人に広めていってくださいね。
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