6/14 さつまいもの苗植え体験がありました
6月14日(金)は、毎年行っているさつまいもの苗植えを全校児童が体験しました。
今日は4つの縦割り班での活動です。各班6年生のリーダーが点呼をして、「行ってきます!」熱中症対策ということもあり、朝の会後すぐに出発しました。
昨年はグラウンドから少し歩いたところの畑でしたが、今年は富津方面の畑で苗植えをさせてもらうため、みんなで歩いていきました。青空に風車が映えて美しい風景です。
毎年さつまいもの栽培に関しては、富津地区の「とみつ金時」で有名なフィールドワークスの吉村さんにお世話になっています。最初に吉村さんから苗の植え方のコツについて教えていただきました。たくさんさつまいもが実るように、苗は横にして深く植えるといいそうです。
各班の6年生代表の子が苗を運び、下級生に分けていきます。
1年生の子は初めてなので、6年生がやり方を丁寧に教えて、見守っています。
2年生以上は手慣れた感じで上手に植えていました。みんなで植えると、思ったよりも早く植え終わりました。ちゃんと横にして深く土の中に植えてあるかを確認して終了しました。
最後に吉村さんから、農園で植えられている苗の畝は、距離にすると京都くらいまであることや、おいしいさつまいもに育つまでに4か月かかることを教えていただきました。また10月中旬に収穫に来るのが楽しみです。
また、質問タイムでは、「どうしてさつまいも畑をしようと思ったのですか」という質問や、「どのように水やりをしているのですか」という質問がありました。おじいさんやお父さんがさつまいもを栽培されており、その仕事を受け継ぎたいと思われたこと、スプリンクラーを使って水やりをしていることも教えていただきました。吉村さん、坪川さん、今日はお世話になり、ありがとうございました。
またみんなで学校に帰ります。青空の下みんなで歩くのもいいものですね。みなさん、お疲れさまでした。
なお、明後日の16日(日)は、PTA資源回収・奉仕作業が行われます。保護者の方にはお休みのところ大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。