11/21 学校保健委員会~「SOSの出し方」を学びました
11月21日(木)の3時間目は、学校保健委員会でスクールカウンセラーの竹吉先生から「SOSの出し方」についてお聞きしました。
「SOSとは・・・こまっている時に出すサイン」のことです。
「こまっている時」とは・・・ ①体の具合が悪い時 ②心配があって食欲がない時 ③今の自分に自信がない時 ④事故にあった時 の4つだとわかりました。
SOSのサイン・・・①いつ出すの?→ 今!つらい時は迷わずつらいと言う。 ②どうやって?→ 先生のそでを引っ張って「先生、あのね・・・」と話しかける。 ③だれに?→ 家族、担任の先生、保健の先生など、話せる大人に「直接」話してみる。3人の大人に話してみる。友達に話してみる。
友達から相談された時は、一緒に先生の所に行ったり、「どうした?大丈夫?」と声をかけたりする。とにかく自分一人だけで何とかしようと思わず、必ず誰かや相談できる機関に相談する。・・・子どもたちは真剣に聞いていました。
子どもたちには今日の話を心にとめ、一人で思い悩むことがないようにしてほしいと思います。また、周りにいる私たち大人も子どもたちの変化に気づけるようにしていきたいと思っています。お家でもお子さんの表情や様子を見て声をかけていただき、気がかりな時はぜひ学校にご相談ください。よろしくお願いします。