12/11 縦割り活動&3年出前授業
12月11日(水)は、朝の時間に「なかよしタイム」がありました。
1・6年生は、「なかまあつめ」で、春夏秋冬のうち、春が好きな人、夏が好きな人・・・というふうに、好きな季節が同じ人同士で集まり、その理由をお互いに話し合うコミュニケーション活動をしました。好きな動物シリーズもあったようです。
2・5年生、3・4年生へ「どっちを選ぶ」で、例えば土曜日と日曜日のどっちが好きかをジャンケンで勝った人が負けた人に尋ね、負けた人はその理由と合わせて答えていくというコミュニケーション活動でした。自分と同じ意見・違う意見のおもしろい理由に笑い合っていました。
終了後はこのように振り返りをします。学年が混ざるので、普段あまり話さない子とも話ができて楽しい活動ですね。
また、11日(水)の2時間目に、3年生の出前授業があり、いつも朝の登校時に見守り活動をしてくださっている吉崎駐在所の山本さんが来てくださいました。
3年生は社会の『くらしを守る』という単元で、事故や事件から暮らしを守っている警察の方にお話を聞くことにしました。そこで、山本さんが快く協力してくださり、警察官の仕事やあわら警察署の様々な部署などについてたくさん教えてくださいました。
また、事前に子どもたちが考えた質問にも一つ一つ丁寧に答えてくださいました。警察官になろうと思ったきっかけや、仕事をしていてうれしいことや大変なこと、やりがいについてもお話されました。この1時間の授業でたくさんのことがわかりましたね。
そして、警察手帳や手錠、警棒を実際に見せていただきました。子どもたちはとても興味深く見たり触ったりしていました。手錠や警棒はけっこう重かったですね。
最後に外でパトカーを見せてもらいました。また、運転席に乗せていただいたり、サイレンやスピーカーも実際に鳴らしてくださったりと、臨場感がありました。
お世話になった山本さんにみんなでお礼を言ってお見送りをしました。「山本さん、今日はたくさんのことを教えてくださりどうもありがとうございました。」将来この中から、山本さんのようにみんなのくらしを守る警察官を目指す子が出てくるかもしれませんね。1月には、同じ『くらしを守る』仕事・・・消防士さんのお話を聞くために、消防署の見学に出かける予定です。