2/10 6年生、中学校のオープンクラスに参加します
2月10日(月) 先週から今週にかけてまた雪が降り、周囲は美しい雪景色です。週末は市教育委員会、今朝は用務員さんによる除雪作業により、校門前はきれいになりました。
見守り隊の方、スクールバスの運転手さんも含め、たくさんの方々のおかげで子どもたちは安全に登校することができます。いつもありがとうございます。さあ、今週もがんばっていきましょう。
雪がたくさん降っても、子どもたちはへっちゃらです。業間には、外に出て元気に雪合戦をする子たちがいました。
2年生は、雪遊び用の防寒着に着替えて準備万端でグラウンドに出ていきました。大きな雪の山や雪玉を作ったり、そり遊びをしたりして雪に親しんでいました。途中、かなりの雪が降ってきましたが、おかまいなしで元気に遊んでいました。
今日は午後から6年生が芦原中学校のオープンクラスに出かけます。北潟小の8名は、国語・社会・理科・英語の4教科の授業を体験し、その後は中学校生活についての話を聞く予定です。中学校進学も近づいてきているということで、先週の木曜日にスクールカウンセラーの先生から、『中学校進学を前にして知っておくとお得なこと』というお話を聞きました。
事前に6年生にとったアンケートでは、「中学校で楽しみなこと・気になること」の両方に、登下校・学習・友だち・部活動という項目が挙げられていました。
2021年のベネッセ教育情報によると、全国の小学6年生の気になることとして、やはり学習、友だち、部活動のことが挙げられていることがわかりました。みんな気になることは一緒なんですね。中には高校受験という項目もあり、「中学校に入る前に高校のことなんて…」というつぶやきも聞こえました。
以前『SOSの出し方』のお話にもありましたが、もし何か困ったことや悩み事があったら、「話せる大人に話してみる」「3人の大人に話してみる」「友達に話してみる」ことが大事だと教わりました。また、友だちが困っていたら、「どうした?大丈夫?」「先生に相談してみよう」「先生の所に一緒に行こう」と声をかけてあげてほしいというお話も聞きました。
最後は友だちや人との距離感についてのお話でした。距離が近すぎて相手に不快感を与えないように、フラフープの円の外側くらいの距離感が望ましいということを学びました。実際にフラフープの中に入ってみて、どのくらいかを身をもって理解することができたと思います。
さあ、午後からのオープンクラスでは芦原小・本荘小の6年生と一緒に活動します。その際に、フラフープの距離感のことも思い出しながら、中学校の雰囲気を味わってきてほしいと思います。オープンクラスの様子は、水曜日にお伝えします。