10/25 「実りの秋」~Part2 梨狩り~
10月25日(金) 1・2・3年生は、3時間目から梨狩りに行きました。6月に「大きくなあれ」「甘くておいしい梨になってね」などのメッセージを袋に書いてかぶせてもらいましたが、その梨が大きくなったのを楽しみに行きました。
毎年、波松の「坂井梨・ぶどう園」さんにお世話になっています。トトロがついた看板とともに、坂井さん(通称「まっさん」)が出迎えてくださいました。
はじめに、梨をどんなふうにとるといいのか、コツを教えていただきました。少し上にひねるとうまくもげるそうです。また、「梨を守ってくれているものが7つある」というお話に、子どもたちは「なるほど~」と聞き入っていました。
1年生は、初めての梨狩りです。台の上に乗って、自分が書いた袋の梨をとっています。高いところになっているので、精一杯背伸びしながらとっていました。
2年生は、1年生の時より慣れた手つきで上手にとっていました。袋の名前を見つけるのも早かったです。なんと、顔よりも大きい梨もありました!
3年生は、今年が最後の梨狩りになります。3年間、楽しい体験をさせてもらいましたね。1・2年生にいろいろと教えてあげながら、そして梨の木に感謝しながらの収穫です。
梨は、550~600gくらいに育つと上出来だそうです。子どもたちがとった梨は、重いもので800g以上のものもありました。あまりの重さにみんなびっくりです。
みんなで収穫した梨をコンテナに入れて、今日の梨狩りは終了しました。最後に坂井さんに質問をしたり感想を述べたりして終了しました。「まっさんのおかげでこんなに大きな梨になってうれしいです。ありがとうございました。」
最後に各学年、Big Smileで「はい、ナッシー!」
今日収穫した『新興(しんこう)梨』は、3年生が袋に分け、全校児童、一人2個ずつ家に持ち帰りました。どうぞご家族で秋の味覚をお楽しみください。また、見守り隊や読み聞かせボランティアの皆様にもおすそわけをします。どうぞ召し上がってください。
1・2・3年生のみなさん、美味しい「実り」のおすそわけをありがとうございました。