1/23 読み聞かせ & 1/22 なかよしタイム・5年消防クラブ
1月23日(木) 今日は、2025年初の読み聞かせがありました。子どもたちは久しぶりの読み聞かせを楽しみにしていました。今年も読み聞かせボランティアの皆様には大変お世話になります。今年もどうぞよろしくお願いします。
1年生は「ろくべえ まってろよ」「きょだいな きょだいな」の2冊を読んでくださいました。みんな絵本の世界に入って真剣に聞き入っています。
2年生は「しげちゃんのはつこい」でした。2年生は「しげちゃん」シリーズを何冊か読んでもらっていますね。味のある絵が描かれていてほっこりするお話です。
3年生は「おまえうまそうだな さよならウマソウ」「クジラがしんだら」の2冊でした。「うまそう」と「ウマソウ」という名前がかけ言葉のようになっているのが面白そうですね。
4年生は「十二支のはじまり」「ちっちゃなねずみくん」の2冊でした。新年にちなんで十二支の成り立ちについて書かれた本でした。今年の干支、巳年はどんな説明だったのでしょう。
5年生は「マローンおばさん」という本でした。今年は6年生に上がる年ということで、絵本ではない本を選んでくださいました。最後はちょっと悲しいストーリーということで、結末が気になります。
6年生は「インクレディブルホテル」という本でした。パティシエになりたいという夢をかなえるために努力した人の物語で、6年生のみんなにも夢をかなえるために努力をしてくださいというメッセージをいただきました。
昨日の朝の時間には『なかよしタイム』で「ありがとうジャンケン」をしました。初めに体育生活委員会の子たちが制作した動画でやり方を見てから、1・2年生、3・4年生、5・6年生でお互いにジャンケンをし、勝った人は負けた人に「負けてくれてありがとう」と伝える活動です。言われた人は手で大きな〇を作り、笑顔でお別れします。振り返りには、「たくさんの人とジャンケンできて楽しかった」「みんなのありがとうが気持ちよかった」などの感想が書かれていました。
また、昨日の5時間目には、5年生の少年消防クラブとして救命救急法についての学習がありました。嶺北あわら消防署の職員の方に来ていただき、心肺蘇生法とAEDの使い方について教えていただきました。
倒れている人がいたら、声をかけ、意識がなかったら救急車を呼びます。救急車が到着するまでに、1分間に100回くらいのペースで心肺蘇生を行うこと、到着までに10分かかるとしたら、その間ずっと行い続けることが大事だということを聞いて、子どもたちは一生懸命に実習を行いました。
次はAEDの使い方を教えていただきました。AEDの声の指示通りに落ち着いてパッドを胸部に張り付け、器械が充電されたら感電しないように周りの人に離れるように声かけをし、AEDを作動させる、という一連の動作を体験することができました。消防士さんたちからは「上手でした」とほめていただきました。実際にこのような場面に遭遇したら…と思うとちょっと不安ですが、学んだことを思い出して行動できるといいですね。嶺北あわら消防署の職員の皆様、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。