1/21 授業、頑張っています
1月21日(火) 週明けでインフルエンザに感染した児童が少し増えてきました。これ以上感染拡大しないよう、学校では換気・手洗い・マスク着用の他に、業間や昼休みは遊戯室・体育館を使う学年を分けて活動するようにしています。
今日も朝からいいお天気です。昨日の朝も青空に恵まれ、グラウンド側の窓を開けたら、鴈の群れがV字になって飛んでいきました。さわやかな朝の光景です。今日は昨日と今日の授業の様子をお伝えします。
1年生は、算数の授業で「2けたの数」について学習していました。例えば28なら、十の位が2,一の位が8、という具合に、2つの数字の左右それぞれの見方を学びました。先生が出す練習問題を答えるうちに、どんどん理解できるようになりました。
2年生も算数の授業でした。1メートルの長さがどのくらいか予想し、実際に1メートル定規を使って教室内を調べてみました。腰板や廊下側の窓までの高さが約1メートルだということがわかり、これから長さや高さを考えるときの目安になりそうですね。
3年生は国語の授業で、「音訓かるた」作りに挑戦していました。今までに学習した漢字の音読み・訓読みの両方を入れたかるたを作ります。面白かったのは「気がついた 重い体重 どうしよう」・・・年末年始で食べ過ぎた自分にも当てはまるなぁと苦笑しました。いくつか作った後に、友達同士でシェアリングの時間もあり、互いに学び合う姿が見られました。
4年生は理科の授業で実験をしていました。水に沸騰石を入れてコンロで熱し、アルミホイルに少し穴を開けたところにスプーンを当てて、スプーンの裏につく湯気の正体が何かを考える実験でした。熱するうちに水の量が減っていることに気づき、湯気の正体が水だということがわかりました。実験では実際に自分の目で結果が見えるところが面白いですね。
5年生は家庭科の授業で、様々な商品についている表示やマークについて学習していました。実際に身の回りにあるノートやマーカー、ティッシュペーパーの箱など、いろんなものにプラスチックや紙がリサイクルされているというマークや、エコマークなどがついているもを見て、関心を高めていました。これから物を買ったり使ったりするときの参考になりそうですね。
6年生は総合的な学習の時間に、工作のような活動をしていました。何を作っているのかは秘密なのですが、方眼紙と定規を使い、みんなで相談しながら測ったり切ったりくっつけたりする作業を進めていました。全員で協力して一つのものを作っていくので、これからも頑張ってくださいね。
業間の時間は高学年は体育館、低学年は遊戯室を使って活動します。昨日、3年生は全員が遊戯室で鬼ごっこをして一緒に遊びました。元気に走り回る子たちを見てこちらも元気をもらいました。今風邪をひいたりインフルエンザにかかっている子たちも早く元気になりますように。ご家庭でも感染対策をよろしくお願いします。