2/12 なかよしタイム & 2/10 芦原中オープンクラス
2月12日(水) 昨日は建国記念の日で学校はお休みでしたが、その間にずいぶんと雪もとけました。今朝は気温が低いため雪の表面が固まり、雪の上を歩けるくらいになっていました。
坂道の路肩の雪もほとんどなくなり、久しぶりにスニーカーで登校する子もいました。
学校の校門前の雪も少なくなり、スクールバスの出入りも元通りになりました。
今朝は『なかよしタイム』がありました。最初に体育生活委員会の子たちが作った動画を見て、活動の仕方を確認しました。
その後、2・5年生、3・4年生はペア学年で、1年生と6年生は単独で行いました。ジャンケンで勝った人が負けた人に「あなたの好きな〇〇は何ですか?」と尋ね、相手が答えた内容に対して「それはいいですね。教えてくれてありがとう。」と返す活動でした。子どもたちがそれぞれに好きなものを聞いたり答えたりする場面で、笑顔がたくさん見られました。
さて、10日(月)に6年生は「芦原中学校オープンクラス」に参加しました。今日はその様子についてもお伝えします。
スクールバスに乗っていざ芦原中学校に出発です。帰り支度もして準備万端。「行ってきます!」
国語の体験授業では、故事成語について学習しました。小学校で学習しているものもあれば、初めて知るものもあり、国語の先生が説明してくださいました。その後、故事成語のカードを並べ、先生が読み上げる意味になる言葉を当てる活動を体験しました。
社会の授業体験では、ひらがなが表いっぱいに書かれたマス目から、世界の国々の名前を見つける活動をしました。上下左右とランダムに書かれていたため、見つけるのに苦戦していたようですが、発見した時の表情がよかったですね。世界にはまだ知らない国もたくさんあります。これから中学校で学習していきましょう。
理科の授業体験では、中学1~3年の実験を体験しました。水の中にパインアメを溶かしたらどうなるかという実験や、手動でプロペラを回転させて発電した力によって円柱の中のプロペラを回し、そこで発生した風力によって風船の地球儀を浮上させるという実験など、とても興味深い内容でした。各テーブルに卒業生の中学3年生がついてくれて、実験のサポートをしてくれました。
英語の授業体験では、最初に一人ずつ簡単な自己紹介を英語で行いました。小学校の外国語の学習が生かされていましたね。その後、ALTの先生からの"What am I?"のクイズに答え、最後にグループでクイズを作りました。最終的にどんな問題ができたのかを見ることができませんでしたが、他の小学校の子と協力して活動できたと思います。
授業体験の後は、中学校生活についての説明を聞きました。中高一貫連携クラスの3年生の生徒たちが説明をしてくれました。
学習、学校のルール、学校行事、部活動についての説明があり、それぞれに中学校に入って楽しみなことや大切なことをポイントを絞って教えてもらいました。小学校と違うところもたくさんありますが、説明会で聞いたことをもとに、中学校生活をイメージできたと思います。
芦原中学校のグラウンドです。この日は真っ白な雪が積もっていました。サッカーコートが2面とれるくらいの広さで、北潟小学校のグラウンドの2倍以上!外での活動や部活動が楽しみですね。
6年生にとっては小学校卒業、そして中学校入学までの日々も近づいてきています。まずは卒業に向けて、残りの小学校生活を充実したものにしてほしいと願っています。